【書評とレビュー】「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 」要約とまとめ。若いときにこそ色々な体験をした方がいい、という話。

読書の感想
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ここでは、「DIE WITH ZERO」の読後レビューをしています。

この本の内容について、”今流行りのFIREと似た内容かな?”と思った方もいると思います。

でも、この本はFIREについて書かれた本とは毛色が異なります。

一般的なFIREの本は、いかにして資産を貯めるか、について書かれています。

 

しかし、このDIE WITH ZEROは、豊かな人生を送るための資産の使い方が書かれています。

「どうせFIREするためには、コツコツ節約して、一発事業を成功させないといけないんだよね・・・」

と思った人にこそ読んでほしい本です。

「あー、なるほど、こういう考え方もあるのか」と目から鱗状態になると思います。

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「DIE WITH ZERO」要約 

この本は、次の2つの問題提起に対する著者の回答が示されている本です。

  1. アリとキリギリスの童話で、アリはいつ遊んでいるのだろう?
  2. 若い時に何年も費やして稼いだお金の目的は、老後に病床に伏して身動きが取れなくなった状態で過ごす数週間のためだったのか?

これら質問に対する著者の答えは、お金は健康で活力が満ちている若いときにこそ使うべきだ、と言っています。

なぜなら、人は年をとるほど体力が落ちていき、お金から幸福を取り出しづらくなるから、です。

 

著者は、体験の積み重ねこそが人生を豊かにする、と主張しています。

といって、若いころに全てを使ってしまえ、と言っているわけでもありません。

老後に一文なしでは、ツライに晩年になってしまうからです。

だからこそ、バランスが大事です。

 

そのバランスを考える上でのポイントは、

  • 人はと年をとるほどお金を使わなくなっていく
  • 自分がやりたいことは年をとってもできることなのか?

を知り、考えることです。

そして、今のまま老後をむかえて本当に後悔しないのか?を考えてみることです。

 

この本を読んで得られるものは、次の著者の言葉が分かり易いと思います。

あなたは、何も考えずに働き、貯蓄し、できるだけ資産を増やそうとしていたこれまでの人生を変え、出来る限り最高の人生を送れるようになる

この本からは、人生を豊かにするための考え方を学ぶことができます。

 

実行できる / できないに依らず、”こういう考え方がある”ということは、人生において絶対にプラスになると確信しています。

是非時間を作って読んでみてほしいです。

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私がこの本を読んで大事だと思ったポイント2点を紹介します 

1点目 人生の終盤になったとき後悔はないか?

本の中で、人が最後に後悔することの1位と2位が挙げられています。

 1位:勇気を出して自分の生きたいように生きればよかった

 2位:働きすぎなければよかった

これを読んでグサリときた方もいるのではないでしょうか?

 

私は、1位の内容がグサリをきました。

この内容自体は良く聞く話だと思います。

 

でも、「できるわけがない」とあきらめてしまっている方が多いのでは、と思います。

自分の生きたいように生きる、というのは今の日本では相当難しい気がします。

 

そもそも教育課程において「好きに生きる」なんて選択肢は全く出てこないからです。

そのため、意識さえしたことがない方も多いのではと予想します。

 

好きなように生きることができたら、きっと楽しいだろうなー

 

ここで少し想像してみます。

もし、今の状態で65歳まで過ごした時、やりたいことをやってきた、と言える人生になっているでしょうか?

後悔はない、と言えるでしょうか?

正直、私はそんな未来は想像できませんでした。

 

逆に「このままだと絶対に後悔する」という焦りが生まれました。

あなたはどうだったでしょうか?

2点目 年をとるほど体は衰えていく、という現実

体力はどうしても年をとともに衰えていきます。

そのため、20代で出来ることと、60代で出来ることには差が生じます。

 

例えば、60代で初めてフルマラソンに挑戦するのは、現実的に厳しいと思います。

他にも、60代で世界旅行に行ったとしても、飛行機での移動や現地で歩くだけでへとへとになってしまい、旅行自体を楽しめないかもしれません。

 

これが20-30代なら、体力がある分旅行自体を楽しめる可能性が高いと思います。

 

体力があった方が、いろいろ寄り道もできそうだしね

 

この本では、やりたいことを目一杯楽しむために、今しかできない事にお金を使うべきだと主張しています。

私もこの考え方には共感できます。

 

体力がある若いうちの方が何事も楽しみ易く、お金から価値を引き出し易い事を認識し、適切なタイミングで色々な体験を重ねていくことが大切だと思います。

まとめ 

DIE WITH ZERO で主張していることは、お金はなるべく体力のある若いうちに多く使い、そこから貴重な体験を得た方が良い、ということです。

自分がやりたいことを楽しめる体力を考慮し、適切なタイミングでお金を使って、お互い人生を楽しくしていきたいですね。

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